ローマ法王がミャンマーに到着

ローマ法王フランシスコが、ロヒンギャ族のイスラム教徒の状況を視察するため、ミャンマーに到着しました。

フランス通信によりますと、フランシスコ法王は、イスラム教徒に対する暴力行為により国際的に批判されているミャンマーを４日間にわたって訪問するため、ヤンゴン国際空港に到着しました。

ミャンマー西部ラカイン州では、８月２５日からロヒンギャ族のイスラム教徒に対する大規模な犯罪行為が行われ、これにより現在までに６０００人以上が死亡、８０００人が負傷したほか、数十万人が住む家を失っています。