アメリカと韓国、朝鮮半島で合同軍事演習を開始
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アメリカと韓国、朝鮮半島で合同軍事演習を開始
朝鮮半島の緊張が高まる中、アメリカと韓国は、大規模な合同軍事演習を開始しました。
韓国のメディアは、アメリカのF22、F35戦闘機、韓国の戦闘機数百機が周辺地域の上空を飛行し、4日月曜未明から、両国の5日間に渡る合同軍事演習が始まったと伝えました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、アメリカのステルス戦闘機など、少なくとも230機が韓国以外のアメリカ軍基地から、この演習に参加しているということです。
北朝鮮外務省は、3日日曜、この演習に反発し、声明の中で、「アメリカのトランプ大統領は、朝鮮半島で危険な核ゲームを始めようとしている」と発表しました。
この声明はさらに、「アメリカは常に、戦略的な核兵器を使用し、大規模な軍事的挑発を行っており、朝鮮半島を危機に陥れている」としています。
朝鮮半島の緊張が高まり、アメリカと韓国の合同軍事演習が始まる中、中国外務省は声明を発表し、「朝鮮半島の核問題を解決するには、話し合い以外の道は残されていない」としました。
この声明はさらに、「中国は、すべての関係国に対し、冷静さを保ち、朝鮮半島の危機を悪化させるような行動を控えるよう呼びかけている」としています。
北朝鮮は、先月29日、大陸間弾道ミサイルを発射しました。このミサイルは、1000キロを飛行して日本海に落下しました。
こうした中、日本の国会は、29日の北朝鮮によるミサイル実験を非難する決議を全会一致で可決しました。
イタルタス通信が4日月曜、東京から伝えたところによりますと、日本の参議院本会議で、北朝鮮のミサイル実験を非難する決議が採択されました。
この決議では、「このミサイル実験は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威で、地域および国際社会の平和と安全を著しく損なう」とされています。
こうした中、安倍首相は、「北朝鮮に最大限の圧力をかけるべく努力していく」としています。