ベルギー・ブリュッセルでトランプ大統領の政策に抗議するデモ
1月 24, 2018 01:33 Asia/Tokyo
ベルギーの首都ブリュッセルで、アメリカのトランプ大統領の就任1年を迎え、トランプ大統領の政策に抗議するデモが実施されました。
プレスTVによりますと、このデモの参加者は、気候変動に関するパリ協定からの離脱、ベイトルモガッダス・エルサレムのシオニスト政権イスラエルの首都認定、テルアビブからベイトルモガッダスへのアメリカ大使館の移転といったトランプ大統領の政策に抗議しました。
参加者らはまた、トランプ大統領の人種差別やイスラム排斥は世界の平和にとって危険なものだとしました。
さらに、トランプ大統領という国際問題に対する国際的な対応を求めました。
また、ハイチの首都ポルトープランスでも、数千人の市民が、トランプ大統領の侮辱的な発言に抗議し、デモを行いました。
トランプ大統領は今月11日、ホワイトハウスでの移民に関する会合で、アフリカ諸国やハイチ、エルサルバドルを汚い便所のような国と呼び、アメリカはこれらの国の移民を受け入れないと発言しました。