サッカー・ワールドカップ・ロシア大会の開催地で警戒態勢
May 27, 2018 20:27 Asia/Tokyo
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サッカー・ワールドカップ・ロシア大会の開催地で警戒態勢
サッカーのワールドカップ・ロシア大会の開幕が近づく中、大会の開催地では特別な警戒態勢がしかれています。
ロシアのプーチン大統領の指示により、ワールドカップ開催地の都市で、7月25日まで警戒態勢がしかれることになります。
この報告によりますと、これらの町の駅やターミナルでは乗客全員に対する厳重な手荷物検査が行われています。
また、開催地の公共の場で集会を行おうとする場合、ロシア内務省や治安機関との調整を行うことが義務付けられています。

ワールドカップ開催期間中、これらの開催地では、武器や爆発物、毒物の販売や、サッカーファンが特別な区域に近づくこと、ビンに入った飲み物の販売などが禁止されています。
また、ロシア運輸省も、開催地の一部都市で、飛行機の離着陸を制限しています。
この大会は来月14日から7月15日まで、モスクワ、ソチ、カザン、サランスク、サンクトペテルブルクなど、ロシアの11の都市で開催されます。
イラン代表は、この大会の予選で、モロッコ、スペイン、ポルトガルと対戦します。
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