中国のファーウェイ社の創業者がスパイ行為を否定
1月 16, 2019 18:16 Asia/Tokyo
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ファーウェイ社のマーク
中国のファーウェイ社の創業者が、ファーウェイ社は中国政府のためのスパイ行為は行っていないとしました。
イルナー通信によりますと、ファーウェイの創業者である任 正非(レン・ツェンフェイ)氏は16日水曜、先ごろ同氏の娘・孟晩舟(メン・ワンツォウ)氏がアメリカからの要請でカナダで逮捕された出来事に言及し、「ファーウェイ社はいかなる政府からも不適切な情報の提示を求められたことはない」と語りました。
任 正非氏は、「諸外国に被害を与えるようなことは決して行わない」と強調しました。
カナダ政府は、昨年12月初、ファーウェイの最高財務責任者(CFO)である孟晩舟氏をアメリカによる経済制裁に違反したとして逮捕しました。孟氏はその後保釈されましたが、アメリカは同氏の身柄の引き渡しを求めています。
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