米上院サンダース議員、「トランプ大統領は虚言癖があり、人種差別的な者」
(last modified Sun, 03 Mar 2019 10:42:57 GMT )
3月 03, 2019 19:42 Asia/Tokyo
  • 米上院サンダース議員
    米上院サンダース議員

アメリカ・バーモント州選出のサンダース上院議員が、初の選挙演説において、「トランプ大統領は、精神異常を抱えた噓つきで、人種・男女差別主義者で約束に違反し、外国人排斥主義者だ」と語りました。

IRIB通信によりますと、サンダース議員は2日土曜、「アメリカは、重要で危機的な時期を迎えている」とし、「トランプ大統領は、アメリカの民主主義を弱体化させ、アメリカを独裁の方向に誘導しようとしている」と述べています。

また、「アメリカは現在、いつの時代にも増して、不和対立をあおるのではなく、国民を団結させる大統領を必要としている」としました。

サンダース議員はこれに先立ち、「トランプ大統領は噓つきで、自分勝手なごろつき者だ」と主張しています。

こうした中、世論調査会社パブリック・ポリシーが行った調査の結果、アメリカ国民の52%ガトランプ大統領を噓つき者とみなしていることが判明しています。

この調査結果からはまた、アメリカ人の間でのトランプ大統領の支持率が39%に低下していることがわかっています。

 

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