ベルギー外相「EUは核合意をめぐる緊張緩和に協力すべき」
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ベルギー外相は、EU理事会に出席する直前に、「今回の会議の主なテーマはイラン問題、並びに地域の緊張緩和策を見出すためだ」と述べました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
7月 15, 2019 21:25 Asia/Tokyo
  • ディディエ・レンデルス・ベルギー外相
    ディディエ・レンデルス・ベルギー外相

ベルギー外相は、EU理事会に出席する直前に、「今回の会議の主なテーマはイラン問題、並びに地域の緊張緩和策を見出すためだ」と述べました。

IRIB通信によりますと、ディディエ・レンデルス・ベルギー外相は15日月曜、イラン核合意に関する質問に答え、「イランが今会議の中心議題になる。我々は、EUがどのようにすれば、イランとの核合意実施を防衛できるかを探ることになる」と語りました。

そして、「特定の様式を考える必要がある。さもなければ、我々は積極的なアプローチをとることはできず、この地域に不安な緊張が存在し続けるだろう」と語りました。

さらにイランとアメリカの間の緊張に関する質問に対し、「本日の会合が前向きな一歩を踏み出すことができるよう期待する」とし、「特にEUとイランは、核合意の存続を求めている」と強調しました。

イランはアメリカの核合意離脱から1年間、ヨーロッパ側の責務履行を求めて戦略的に忍耐を続けてきました。そして 7月7日、イランの利益が確保されなかったことを受け、措置の第二段階として、濃度3.67%を超えるウラン濃縮を開始しました。

 

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