米・ホワイトハウス前で数百人規模のデモ
8月 05, 2019 14:08 Asia/Tokyo
-
ホワイトハウス前でのデモ
アメリカ・ホワイトハウスと連邦議会の前で、数百人規模のデモが実施され、人々が銃所持を厳格に取り締まる法の制定を求めました。
「アメリカでの銃規制を求める母親の会」の創設者であるシャノン・ワッツさんは、AP通信のインタビューに対し、「当組織を支持するボランティアや学生らは、アメリカ上院に銃規制法案の再可決を促すため、赤い服を着用してデモを行った」と語りました。
この団体は、アメリカの市民運動の1つで、銃の所持を厳格に取り締まる法案の制定を求めています。
今回の抗議行動は、アメリカ・テキサス州の国境都市エルパソのショッピングセンターで銃乱射事件が発生した後に実施されました。
この銃乱射事件では、20人が死亡し、さらに数十人の負傷者が出ています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ