中国が香港での同国軍の配備を説明
11月 18, 2019 18:56 Asia/Tokyo
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中国軍
中国国防省の報道官が、香港の路上に展開する中国軍兵士の活動に言及し、バリケード撤去等を目的としたものと説明しました。
フランス通信によりますと、中国国防省の報道官は18日月曜、訪問先のタイ・バンコクで、香港駐留の中国軍兵士の活動に触れ、「彼らは街路上の障害物やバリケードなどを撤去する市民らに加わって、地区を元の状態に戻そうとしている」と説明しました。
16日土曜、香港で反体制デモが行われた後、同地区の街路に中国軍が配備され、抗議者たちが残したバリケードやごみなどを撤去する作業に乗り出しました。
この作業は、香港の警察と抗議者が一週間に渡って衝突を繰り広げた後に行われました。
こうした中、18日月曜、香港の香港理工大学(PolyU)では、学生らが警官隊の襲撃から身を守るためとして、キャンパスの入り口を爆破しました。
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