米CIAが同盟国へ供与した武器を制御
12月 31, 2019 21:27 Asia/Tokyo
CIA米中央情報局が、同国の同盟国に対して売却する武器に対して使用に制限がかけられよう技術開発を行っていたことが明らかになりました。
ロイター通信によりますと、CIAは米政府が同盟国に供与する対空ミサイルに対して使用を制限するための技術を開発していました。
この報道では、アメリカが供与する武器には改変が加えられていたとしています。
CIA職員らの話によると、同機関はこれらのミサイルに場所・時間的な特別制限がかけられるよう、武器の電子知能制御解除法を開発したということです。
この技術改変では、特定の地理的区域から外れた場所でのミサイルの使用を制限することができます。
CIAは、現在までこの問題に関するコメントを差し控えています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ