イラン革命防衛隊司令官の暗殺
米言語学者チョムスキー氏、「米は世界の平和にとって最大の脅威」
1月 05, 2020 20:08 Asia/Tokyo
アメリカの著名な言語学者ノーム・チョムスキー氏が、反イラン的なアメリカの政策を批判し、「権威ある複数の調査機関による世論調査からは、アメリカが世界平和にとって最大の脅威であることが判明している」と語りました。
イルナー通信によりますと、チョムスキー氏は4日土曜、アメリカの世論調査会社ギャラップの調査結果に触れ、「アメリカは他国との醜悪な対立により、今や世界平和にとって最大の脅威とみなされている」と述べています。
また、「アメリカ共和党は今や、強硬的な反逆者と化している」とし、「アメリカの政府関係者やアナリストなどの反イラン的なプロパガンダとは逆に、我々が求めている自由なメディアからは真実は報じられてこない」としました。
3日金曜未明、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官および、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官がほか8名とともに、イラク・バグダッド空港付近で米国のテロリスト侵略軍の空爆により殉教しました。
ソレイマーニー司令官は、中東地域におけるISISをはじめとしたテロ組織やタクフィール派組織との戦いにおける著名人とされていました。
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