米大統領選をめぐる民主党内での世論調査で、サンダース氏がリード
2月 19, 2020 21:27 Asia/Tokyo
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サンダース氏
最新の世論調査の結果、アメリカ大統領選の民主党内の候補者争いで、バーモント州選出のサンダース候補のリードが明らかになりました。
CNNによりますと、米ネバダ州での民主党予備選を前に、アメリカのNPRラジオとマリスト世論研究所が共同で行った調査の結果、現職の上院議員であるサンダース候補が、元ニューヨーク市長を務めたブルームバーグ候補およびバイデン候補をリードしています。
今月13日から16日にかけて実施されたこの世論調査では、サンダース候補の支持率は31%で、ブルームバーグ候補が19%、バイデン候補が15%で続いています。
今年の民主党の第3回アメリカ大統領選挙党内予備選は、ネバダ州で今月22日から始まります。
この選挙ではこれまでに、アイオワ州ではブダジェッチ候補、そしてニューハンプシャー州ではサンダース候補が勝利しています。
各州での民主党内予備選の最終的な勝者が、今年11月3日の大統領選挙での民主党候補として、現職のトランプ大統領と争うことになります。
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