米空軍戦闘機が再び事故
6月 10, 2020 14:48 Asia/Tokyo
米空軍のF-35戦闘機が、国内基地での着陸の際に機体に問題を起こしました。
アメリカに拠点を置くニュースサイト・ビジネスインサイダーによりますと、米空軍のF-35戦闘機は8日月曜、ユタ州にあるヒル空軍基地で試験飛行を終えて着陸する際、滑走路上で機体に技術的な問題を起こしました。
この事故の後、同基地は飛行場の滑走路を閉鎖し、予定されていたすべての飛行を中止しました。
アメリカでは今年5月末にも、フロリダ州エグリン空軍基地F-22戦闘機(愛称ラプター)1機が墜落しています。
国際反ISIS連合も9日火曜の声明で、イラクのタージ空軍基地において、米空軍のC-130系航空機が着陸の際、滑走路から飛び出して壁に追突する事故が起きたと発表しました。この事故では、飛行機の乗員4名が負傷し現在治療中ということです。
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