フランス警察が、黒人少年の目を銃撃

フランス・パリで警察が暴力行為に走り、黒人少年の目に向かって銃撃し、これによりこの少年が左目を失明しました。

フランスのニュース専門局ＢＦＭＴＶが２０日月曜、報じたところによりますと、１６歳の黒人少年がパリ市第１８区を横断していた際、警察と若者の一部の衝突により、警察の放った銃弾が目に当たり、左目を失明したということです。

フランスの医師らの話によりますと、この少年は６時間に渡る外科手術を受けたものの、左目の視力は回復しないだろうということです。

この黒人少年の父親も、フランス警察に対する訴状を作成し、この暴力の加害者に対する処罰を求めています。

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