著名な米映画監督、「米大統領の新型コロナ感染には嘘がある」

著名な米国のドキュメンタリー映画監督は、トランプ大統領の新型コロナウイルスへの感染に疑問を呈しました。

イルナー通信によりますと、マイケル・ムーア氏は自身のフェイスブックに、「トランプ大統領は、大統領選挙での自身の地位を維持するためには、新型コロナウイルスを利用することも躊躇しない」と書いています。

また、「トランプ氏は、確固たるプロの嘘つきだ」とも書いています。

そして、「トランプ氏は自身のコロナ感染報道を利用して、特に民主党のライバル候補バイデン氏との最初の選挙討論会の後にできた、選挙キャンペーンの流れを変えさせようとしている」と強調しました。

さらに、「トランプ氏は、新型コロナワクチンをすぐに準備できると嘘をついた、手におえない悪者だ」とも語りました。

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