米国大統領選挙に関する世論調査、「多数のアメリカ人が、トランプ氏の即時敗北受容を求める」
11月 18, 2020 20:22 Asia/Tokyo
最新の世論調査によりますと、アメリカ国民の46%が、トランプ大統領が大統領選挙の結果を即刻受け入れることを望んでいます。
アメリカの政治専門紙ザ・ヒルのニュースサイトによりますと、政治に特化した米国のニュースメディア・ポリティコのmorning consultによる最新の世論調査の結果は、アメリカの有権者の46%が、トランプ大統領は直ちにバイデン次期大統領に対する敗北を受け入れるべきであると考えていることを示しています。
しかしその一方で、投票者の32%は、トランプ大統領が米国大統領選挙で不正があったとする自らの主張を証明できない場合は、選挙の結果に従うべきである、としています。
この世論調査では、民主党員の72%が、トランプ大統領が選挙での敗北の即座の受け入れを強調しました。
米国のメディアの報道によりますと、バイデン氏は大統領選挙で306人の選挙人を獲得し、トランプ現大統領を破りました。
にも拘わらず、トランプ氏はこれまでのところ敗北を認めておらず、選挙で広範囲にわたる不正行為があったと主張しています。
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