バイデン次期米大統領が、自身の政権の主要閣僚を公式に発表
11月 24, 2020 15:54 Asia/Tokyo
各種メディアの集計によって米国大統領選挙での勝利が宣言された民主党のバイデン候補が、自身の次期政権の主要閣僚人事を発表しました。
ファールス通信によりますと、バイデン氏は、アントニー・ブリンケン氏を国務長官に、また、オバマ政権時代に国務長官を務めたジョン・ケリー氏を気候変動問題を担当する大統領特使に起用すると発表しました。
またジェイク・サリバン氏が国家安全保障問題を担当する大統領補佐官に起用されます。
さらに、国連大使にはリンダ・トーマスグリーンフィールド氏が、また国土安全保障長官にはアレハンドロ・マヨルカス氏、国家情報長官にはアブリル・ヘインズ氏が起用されます。
バイデン次期大統領が政権の中心となる閣僚の人事を発表する一方で、ホワイトハウスのトランプ現大統領は、今月3日に行われた大統領選挙での敗北を認めることを変わらず拒否し続けています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj