ドイツ週刊誌、「『今年の敗者』にトランプ氏」
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ドイツのニュース週刊誌デア・シュピーゲルは、トランプ米大統領トランプを「今年の敗者」に選びました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 12, 2020 19:47 Asia/Tokyo
  • トランプ氏は今年の敗者
    トランプ氏は今年の敗者

ドイツのニュース週刊誌デア・シュピーゲルは、トランプ米大統領トランプを「今年の敗者」に選びました。

ファールス通信によりますと、ドイツのニュース週刊誌デア・シュピーゲルのこの認定は、米雑誌「タイム」がバイデン氏とその右腕のカマラ・ハリス氏を「今年の人」に選んだのと同じ日に行われました。

トランプ氏を「今年の敗者」であるとするデア・シュピーゲル誌は、「トランプ氏は決して公共の利益のことを気にかけず、ただ一つ気にかけていることは『自分自身』だ」と記しています。

さらに、「トランプ氏の任期中は、何一つ普通ではなかった。彼は敗北を認めず、全く証拠がないのに選挙で大掛かりな不正があったと主張している。トランプ大統領の任期は、それが始まった時と同じように良識と尊厳がないまま終わることになる」としています。

米国大統領選挙は先月3日に行われました。

メディアの取りまとめでは、バイデン氏は306人の選挙人を獲得し、米国の次期大統領に選出されました。一方、トランプ氏は232人の選挙人を獲得しています。

トランプ大統領は選挙結果の受け入れを拒否し、いくつかの主要な州での選挙に不正があったとして提訴しましたが、そのほとんどは却下されています。

これらの提訴の一方で、これまでに米国のすべての州で、選挙結果が確定しています。

 

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