8月 16, 2021 16:23 Asia/Tokyo

米ニューヨークにて、シーア派3代目イマーム・ホサインの日とされている15日、この偉人を追悼する「胸うちの儀式」が実施されました。

ニューヨークでは毎年、イマームホサインの殉教日・アーシュラー(イスラム暦モハッラム月10日)に最も近い日曜日が「ホサイン・デー」に制定されています。

この儀式ではまた、同市マンハッタンに在住するイスラム教徒らが、この行事を目新しいものと感じる通行人らを、赤いバラの花やイマームホサイン殉教のいきさつを説明したビラなどで、歓迎していました。

複数の統計によりますと、アメリカには少なくとも200万人のシーア派教徒が在住しているとされています。

 

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