米テキサス州で海軍訓練機が住宅の庭に墜落、訓練生ら2人負傷
9月 20, 2021 16:59 Asia/Tokyo
米テキサス州レイクワースで、奇しくも9月18日の米空軍創設記念日の翌日にあたる19日日曜、米海軍の訓練機が住宅地に墜落し、同機から脱出したパイロットのインストラクターと訓練生が負傷して病院に搬送されました。
CNNが、 同州フォートワース消防署の発表として報じたところによりますと、レイクワース警察は19日日曜午後、記者会見し、現地時間の19日午前10時53分ごろ、墜落の通報を受けて出動し、訓練機から脱出した1人が送電線に引っかかっているのを発見。近くでもう1人も発見された、と発表しています。
また、海軍航空訓練所の話では、墜落したのは海軍の訓練機「T45Cゴスホーク」で、インストラクターと訓練生の2人が搭乗していました。
海軍の発表では、インストラクターの容体は安定しており、訓練生も命は助かって医療施設で治療を受けているということです。
訓練機は、テキサス州にあるコーパスクリスティ国際空港から発進して定例の訓練飛行中だったということですが、墜落の原因はまだ明らかにされていません。
なお消防局長によりますと、墜落現場の住宅の建物に直接的な被害はなく、住民にけがはなかったということです。
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