仏サノフィ、mRNA型コロナワクチン開発を中止
9月 28, 2021 17:49 Asia/Tokyo
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仏製薬会社サノフィ
仏製薬会社サノフィが、メッセンジャーRNA(mRNA)型の新型コロナウイルスワクチンの開発を中止することを明らかにしました。
ロイター通信が28日火曜、フランス・パリから伝えたところによりますと、サノフィ社は同日、今回の措置の理由として、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンとモデルナ製が圧倒的なシェアを占めていることを挙げており、英グラクソスミスクラインと共同でたんぱく質ベースのワクチン開発に注力する意向です。
サノフィは、米バイオテクノロジー企業トランスレート・バイオを買収して新型コロナのmRNA型ワクチンの開発を進め、第一相/第二相治験で良好な結果を得ていたが、この部門ではファイザー/ビオンテックとモデルナの2大勢力の存在が非常に大きいことから、不参入を決定しました。
サノフィは、季節性インフルエンザなどの疾病向けにmRNA型ワクチンの開発を行っており、季節性インフルエンザ向けmRNA型ワクチン候補は6月にヒトを対象とした臨床試験を開始し、来年には追加の治験を実施する予定とされています。
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