米LAの観光名所近くで発砲事件、1人が死亡
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米カリフォルニア州ロサンゼルス中心部の観光名所、グランドセントラルマーケット近くで14日土曜、発砲事件が発生し、1人が死亡しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 15, 2022 15:27 Asia/Tokyo

米カリフォルニア州ロサンゼルス中心部の観光名所、グランドセントラルマーケット近くで14日土曜、発砲事件が発生し、1人が死亡しました。

現場となったグランドセントラルマーケットは、多くの飲食店が集まり、週末を中心に観光客らでにぎわう人気スポットとされています。

事件の発生を受けて、付近は警察によって立ち入りが制限され、周辺の道路も封鎖されていて、通りかかった人たちが不安な様子で見守っていました。

今回の事件について、施設側はインスタグラムを通じた声明で「テナントや客は全員無事だ」と説明しました。

SNSに投稿された動画からは、施設内にいた多くの人が走って避難するなど現場は一時騒然となった様子が見て取れます。

なお、容疑者の男は現場から逃走しており、警察が行方を追っています。

公式統計によりますと、米国内にはおよそ2億7000万から3億丁の銃器が出回っています。これは国民一人当たりほぼ1丁の武器を持っている計算になります。

全米各地では、武器携帯が自由であるために毎日のように銃犯罪が起こっており、その大半で死者が出ています。しかし、銃ロビー団体の力が非常に強いことから、米議会は武器所有を制限するには至っていません。


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