歴史の一頁;イラン暦バフマン月10日
1月 29, 2019 20:20 Asia/Tokyo
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ホメイニー師のイラン帰国
30日水曜はイラン暦バフマン月10日に当たります。
今から40年前のこの日、テヘラン大学のモスクでの聖職者らの座り込み運動が3日目に突入し、学校の教師を含む各階層の人々も彼らに加わり、抗議者の数が増え続ける中、シャー(パフラヴィー王朝)政権のバフティヤール首相は、国外亡命中のホメイニー師のイラン帰国への同意を余儀なくされました。
こうして、ホメイニー師の歓迎委員会は、同師がバフマン月12日朝9時にテヘランに到着することを発表し、国民に向かって、ホメイニー師が通過する道筋に同師の凱旋帰国を祝って集まるよう呼びかけたのです。
一方で、テヘランのメフラーバード国際空港が再開されたことで、アメリカの軍用機によってテヘラン在住アメリカ人らを出国させる措置が始まりました。
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