1月 01, 2022 01:50 Asia/Tokyo

皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで実際に使われているペルシャ語のことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。

今回ご紹介するのは、「針を投げる場所がない」です。

ペルシャ語での読み方は、Jaa-ye suuzan andaakhtan nistとなります。

この慣用句は、針のように細いものさえも入らないほど混雑していることを意味し、日本で言う「立錐の余地もない」に相当します。

たとえば、例年であれば、暮れも押し詰まった上野のアメ横や大手のデパートなどで、お正月のための買い物客で賑わい、人ごみを掻き分けながら歩くような場合をご想像していただければすぐにお分かりいただけるかと思います。

ですが残念ながら、最近ではコロナウイルスの影響でそうした光景も見られなくなってしまったのではないでしょうか。コロナ感染拡大を防ぐため、極力「三密」を作らないよう注意が呼びかけられる現在、大勢の人がぎっしり集まった状態がある意味でとても懐かしく感じられます。

とにかく早くコロナ危機が収束して、それこそ「針を投げる場所もない」ほど多くの人々で賑わう、以前のような活況が戻ってくることを祈りたいものですね。それではまた。

 

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