Pars Today
各国の政治リーダーらが核軍縮を議論する「国際賢人会議」(座長・白石隆熊本県立大理事長)の初会合が、広島市で開幕しました。
ロシアのリャプコフ外務次官が、「核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約・新STARTをめぐる対米協議は、中止する以外にない」としました。
アメリカとロシアが、核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約・新STARTを巡る協議を急遽延期しました。
核兵器廃絶を訴える世界8000超の自治体首長が集まった世界平和首長会議が、広島市で始まりました。
国連本部イラン代表部のバルーチー参事官が、核兵器保有政権を批判しました。
イランのナジャフィー国際問題・法務担当外務次官が、シオニスト政権イスラエルに対し核兵器廃絶を促す必要を強調し、「イランとして、核兵器廃絶の実現に向け積極的な役割を果たすべく、今後も着実に歩み続ける」と語りました。
アントニオ・グテーレス国連事務総長が、世界中から核兵器を廃絶するよう求めました。
イランが、第10回NPT核拡散防止条約再検討会議の最終文書草案の不均衡な内容に対し、不満を表明しました。
国連のグテーレス事務総長が、第10回NPT核拡散防止条約再検討会議で参加諸国が全会一致で最終文書を採択できず会議が失敗に終わったことに遺憾の意を示し、世界のすべての国々に対して、緊張や核の危険の緩和を目指しての対話、外交努力、協議を呼びかけました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、アメリカが核兵器廃絶に向けて真剣で実際的な約束をし、シオニスト政権イスラエルに圧力を加えることを求めました。