中国江西省にある国内最大の淡水湖・鄱陽(はよう)湖の干潟に、猛暑と記録的少雨で推移が低下したことから、独自の自然景観が出現しました。
中国・新華社通信が27日土曜、報じたところによりますと、鄱陽(はよう)湖は、連日の高温と雨が少ない影響で水位が下がり続け、例年より早く渇水期を迎えました。
これにより、同湖進賢区間の水域にある干潟が水流の分岐に洗われて、生き生きとした「大地の樹」の自然景観が出現し、注目を集めています。
地域の干ばつ状況を受け、地元政府は人々の生活と農地のかんがいに必要な水を確保するさまざまな措置を講じています。
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