ブリンケン米国務長官が秦剛・中国新外相と電話会談し、両国関係や対話ルートの維持の必要性に関して協議しました。
ブリンケン国務長官はツイッターで、最近中国新外相に任命された駐米中国大使の秦剛氏(56)と1日日曜、電話会談したと明らかにしました。
中国の国営メディアは先月30日、中国政府が、2013年から同国外相を務めてきた王毅現外相の後任として、現駐米中国大使を中国の新外相に任命したと報じていました。
秦剛氏は、中国の習近平国家主席の信頼を得ている人物で、2018年から2021年まで中国外務次官を歴任し、昨年駐米中国大使に任命されました。
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