韓国高官がIAEA事務局長と会談、福島処理水放出巡り徹底検討を要請
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韓国政府高官がIAEA国際原子力機関事務局長と会談し、福島原発の処理水の放出をめぐる徹底検討を要請しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 08, 2023 16:28 Asia/Tokyo
  • 韓国のイ・ドフン同省第2次官とラファエル・グロッシIAEA事務局長
    韓国のイ・ドフン同省第2次官とラファエル・グロッシIAEA事務局長

韓国政府高官がIAEA国際原子力機関事務局長と会談し、福島原発の処理水の放出をめぐる徹底検討を要請しました。

韓国ヨンハプ通信によりますと、韓国外務省は8日水曜、イ・ドフン同省第2次官がオーストリアで現地時間の7日にラファエル・グロッシIAEA事務局長と会談し、日本による東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出、北朝鮮の核活動の動向などを巡り協議したと発表しました。

イ第2次官はこの協議においてIAEAに対し、科学に基づく日本の処理水海洋放出計画に対する徹底した安全性の検討を継続するよう求めました。

また、IAEAの活動の透明性向上などのため、韓国の専門機関と研究所が引き続きIAEAの活動に加われるよう協力を要請しました。

さらに、IAEAが実施中の処理水の検証活動について、韓国を含め太平洋の島国などの利害関係国とさらに積極的に意思疎通を図ることも求めています。  

イ氏は現地時間の今月6日にオーストリアでIAEA定例理事会に出席し、福島原発の処理水の海洋放出に関し、科学的、客観的な観点で安全に、かつ国際法と国際基準に沿って処理されるべきだとする韓国政府の立場を表明し、日本側の責任ある対応を求めていました。

日本政府は2021年4月13日、処理水を国の基準を下回る濃度に薄めた上で、2年後をめどに海への放出を始める方針を決めました。

しかし、福島原発処理水の海洋放出問題については、韓国のほかにも中国や地元・福島県の漁業関係者などが反対を示しています。

 


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