韓国政府が、イラクでの自爆テロを非難
1月 25, 2021 19:53 Asia/Tokyo
韓国外交部は25日、報道官声明を出し、イラクの首都バグダッドで21日に自爆テロが発生し、約140人の死傷者が出たことに対し「深い憂慮を表し、今回のテロ行為を強く糾弾する」と非難しました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、声明は、テロの犠牲者と遺族、イラクの国民と政府に哀悼の意を表するとした上で、「どのような理由でもテロは正当化されないという確固たる立場を表明し、国際社会のテロ撲滅に向けた努力に積極的に参加していく」と強調しました。
イラクでは21日木曜正午、バグダッド市内の人通りの多い広場の1つで、テロ組織ISISによる2つの自爆テロ事件が発生し、これにより少なくとも35人が死亡、ほか110人が負傷しました。
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