タリバン政権トップが、米の20年間の行いを批判
11月 28, 2021 20:10 Asia/Tokyo
アフガニスタン・タリバン暫定政権のアホンド首相代行が、同国でのアメリカの20年間の行いを批判しました。
IRIB通信によりますと、アホンド氏は27日土曜、アフガニスタン国営テレビで放送された同氏初の音声メッセージの中で、「過去20年間のアメリカの行いは、アフガニスタンを爆撃し、刑務所を増やし、政情不安をもたらしただけだった」と述べました。
そして、アフガニスタンの凍結資産がアメリカによって解除されれば、同国の経済問題はいくばくか解消されるとしました。
アホンド氏はまた、「アフガニスタンの占領はいまや終わり、イスラムに基づいた体制と治安が確立している」とし、「タリバン現政権は包括的な政権であり、前政権はアメリカに追従していた」と主張しました。
同氏は、「全国民が教育を受けられる下地が整えられ、特に女性をはじめとする国民の権利は保護される。女性の教育もイスラムの範囲内で確保される」と強調しました。
また、各国に対して、タリバン政権が他国の内政に干渉することはないと確約しました。
米軍は20年間におよぶアフガニスタン占領と経済インフラの破壊を経て、今年8月末、敗北と屈辱にまみれて撤退しました。タリバンは、同月15日から同国の政権を掌握しています。
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