ハマス幹部のアリー・ベルケ氏は、イスラエルが言う停戦は「国際社会を欺き、自らの戦争犯罪を覆い隠す方便に過ぎない」と批判しました。
ベルケ氏は27日に発表した声明の中で、「イスラエルはガザで戦争犯罪を続けている中、人道のための停戦を遵守するなどと主張している」とし、そうしたイスラエルの主張について「現実とは全く異なる」「国際社会を欺くためだけのもの」と断罪しました。
その上で、「イスラエル軍は今日も、食料の受け取りのために集まっていた罪のないガザ民間人を直接銃撃した。これにより、複数人が殉教・負傷した」と明かしました。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。