元駐日イラン大使で、前外務次官のセイエド・アッバース・アラーグチー氏に、日本の旭日重光章が授与され、テヘラン市内の日本大使公邸で授章式が行われました。
イスナー通信によりますと、日本政府は今年4月29日、アラーグチー氏への旭日重光章授与を決定しました。
アラーグチー氏はイラン外務省で要職を歴任し、2008年から駐日大使、2013年から外務省法務・国際担当次官、2018年から同政務担当次官を務め、イランと日本の関係発展に重要な役割を果たしました。
駐テヘラン日本大使館は、両国関係発展におけるアラーグチー氏の益々の成功を祈ると表明しました。
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