イラン外務省報道官、「制裁はアメリカ式人権観の資質」
(last modified Sat, 08 Oct 2022 11:09:52 GMT )
10月 08, 2022 20:09 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「イラン国民は長年、アメリカの圧政的な制裁に苦しんでいる」とし、「制裁はアメリカ式人権の資質だ」と述べました。

米財務省は6日木曜、イラン国内の暴動を支持するため、通信相などイランの要人7人を制裁対象としました。

この新たな制裁をうけて、イラン外務省のキャンアーニー報道官は、インスタグラムに、「イラン国民は例外なく、職業、健康、生活を標的にしたアメリカの圧政的な制裁により、長年苦しんでいる」と投稿しました。

そして、「子供ですらアメリカの一方的で違法な制裁の例外ではない。制裁はアメリカ式人権観の資質なのだ」としています。

 


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