インド商工省が、同国とイランとの取引が増加したことを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、インド商工省が発表した最新統計では、過去8ヶ月間のイランとの総貿易額は、昨年の同期間と比較して52%増の17億9100万ドルに達したことが明らかになっています。
この報道によればまた、この期間中のイランからのインドの輸入額は40%という著しい増加を示し、4億700万ドルに達しています。
なお、インドの主な対イラン輸出品は米と紅茶であり、またイランからの主な輸入品は石油製品、各種の果実でした。
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