イラン護憲評議会メンバーが、G7による対イラン非難に反論
May 25, 2023 18:57 Asia/Tokyo
イラン護憲評議会のキャドホダーイー氏は、G7によるイランに対する根拠のない非難について、「権力を求める大国の常套手段」と批判しました。
今月13日から3日間にわたり日本の新潟市で開催されたG7財務相・中央銀行総裁会議は、共同声明の中で、イランの資金源に関して非難しました。
国際通信イランプレスによりますと、キャドホダーイー氏は、G7がイランに対して提起した根拠のない疑惑に反論して、ツイッターに、「G7による根拠のないイラン非難は、権力を追求する国の常套手段となっている。これらの国自身が、国際社会において、法的有効性のないアプローチをとることで、あらゆる国際規範に違反している」と投稿しました。