イラン大統領、「イランの敵は、核問題においても目的を達成できなかった」
イランのローハーニー大統領が、「イランの敵は、核問題において目的を達成できなかった」と語りました。
イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、ローハーニー大統領は、14日月曜、イラン南部ヤースージで、この町があるコフキールーエ・ブーエルアフマド州の会合に出席し、「イラン核問題を巡って制裁を計画した者たちの最終的な目的は、イランでのウラン濃縮活動を停止させることだったが、彼らはそれを果たせなかった」と語りました。
さらに、「今日、ナタンズ、アラーク、イスファハーン、フォルドなど、イランで核活動が行われているだけでなく、世界がイランの核活動を正式に認めている。国連安保理決議2231でも、世界の国々はイランと協力すべきだと強調されている」としました。
(また、核合意の意味は、制裁の解除だけではないと強調し、「協議の初めから、イランの協議団には、イランの核活動の軍事的側面など、制裁のきっかけとなっている問題が取り除かれるべきだと強調されていた。この問題は、イランの核活動に関して疑問点は存在しないとするIAEA国際原子力機関の報告によって解決された」としました。
ローハーニー大統領は、「核合意の後、50億ドルの投資が行われ、この流れは拡大している」と述べました。
ローハーニー大統領はまた、14日日曜、コフキールーエ・ブーエルアフマド州の投資開発会議で「今日、シオニスト政権とそれ以外の一部の国を除き、世界の国々は、イランを有力な国と認めている。イランはこのような状況を利用すべきだ」と述べました。
また、この州のイスラム法学者やエリート、戦争被害者との会談でも、「イランは、原油の国際価格の下落にも拘わらず、今年の3月からのおよそ3ヶ月間に4.4%の経済成長を遂げることができた」と語りました。