イラン国会議長とマレーシア下院議長が関係拡大の必要性を強調
8月 24, 2016 19:30 Asia/Tokyo
イラン国会議長とマレーシアの下院議長が、会談を行った後、経済と安全保障における関係拡大の必要性を強調しました。
イスナー通信によりますと、イランのラーリージャーニー国会議長は、23日火曜、マレーシアのパンディカー・アミン下院議長と共同記者会見を行い、「マレーシアはイランにとって重要で、尊敬すべき国であり、重要なイスラム諸国のひとつとみなされている」と表明しました。
ラーリージャーニー議長はまた、イスラム世界にとってのテロの危険性に触れ、今日、テロの問題は重大な問題のひとつであり、この分野においても、アミン下院議長との重要な話し合いが行われたとしました。
アミン下院議長もこの記者会見で、イスラム世界におけるイランの役割を強調し、両国が良好で建設的な関係を続けることができるよう、期待感を表明しました。
アミン下院議長は、ラーリージャーニー国会議長の招待により、23日火曜、イランの高官と話し合いを行うため、テヘラン入りしました。
タグ