イラン政府報道官、「イラン国民はアメリカを信用していない」
11月 04, 2016 17:35 Asia/Tokyo
イラン政府の報道官が、「イラン国民はいかなるときも、アメリカの約束を信じない」と語りました。
IRIB通信によりますと、ノウバフト報道官は、3日木曜、イラン南部ケルマーン州で、世界の大国、特にアメリカのイランに対する陰謀に触れ、「イランはこのような敵対的な立場に対して完全に賢明さを保っている」と強調しました。
また、アメリカの核協議における妨害や核合意の実行における約束不履行に触れ、「イランは一時もアメリカの約束を信じたことはなかった」と語りました。
さらに、「イラン政府は国内の力を頼りに発展の道を歩み続けるだろう」と述べました。