イランとドイツの外相が電話会談
12月 15, 2016 20:41 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相とドイツのシュタインマイヤー外相が、電話会談を行い、シリアの最新の情勢変化やイランと6ヶ国による核合意の実施のプロセスについて協議しました。
ザリーフ大臣はまた、シュタインマイヤー大臣との会談に続き、複数の国の外相とシリア・アレッポの情勢について電話会談を行っています。
ザリーフ大臣は、14日水曜からトルコの外相と3回、ロシア外相と1回、シリア外相と1回電話会談を行い、最近テロリストの手から解放されたアレッポの情勢変化について協議しています。
ザリーフ大臣は、ロシアのラブロフ外相との電話会談において、核合意におけるアメリカの取り決めの実行遅延について協議しました。
アメリカのオバマ大統領は、異例の措置として、対イラン制裁延長案への署名を回避しましたが、この法案に対する拒否権を行使しなっかたため、この法案は自動的に法制化されました。これ以前にアメリカの上下両院はこの法案を可決していました。
タグ