イラン外務次官、レバノンを訪問
12月 24, 2016 17:27 Asia/Tokyo
イラン外務省のジャーベリーアンサーリー・アラブアフリカ担当次官が、レバノンの政府関係者と会談しました。
イルナー通信によりますと、レバノンを訪問中のジャーベリーアンサーリー次官は、シーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長、レバノンのアウン大統領、ベッリ国会議長と会談を行いました。
ベッリ議長は地域におけるイランの肯定的な役割を強調し、地域の対立と危機を解消するために、話し合いを続けていくことが必要だとしました。
ジャーベリーアンサーリー次官は、レバノンの関係者との会談を有益だったとしました。
また、レバノンの関係者との会談で、レバノン、イラク、シリアの問題について話し合いを行いました。
さらに、アウン大統領選出後のレバノンの政治状況は良好だとしました。
ジャーベリーアンサーリー次官は22日木曜夕方、レバノンの関係者と会談するため、シリアのダマスカスからレバノンのベイルートに入りました。
また、ダマスカスでは、アサド大統領、ハミース首相、ムアレム外相、メグダード外務次官とそれぞれ個別に会談を行いました。
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