駐イラン国連代表、「イラン国民は、誇り高い歴史と文化を有する、平和主義的な国民」
2月 18, 2017 18:37 Asia/Tokyo
-
イラン駐在のガリ・ルイース国連代表
イラン駐在のガリ・ルイース国連代表が、「イラン国民は、誇り高い文化と歴史を有し、知的でもてなし好きであり、平和を愛する国民である」と語りました。
イルナー通信によりますと、ルイース国連代表は17日金曜、イラン中部カーシャーンでのフランス文化週間の閉会式で、「アメリカ・ニューヨークの国連本部の建物の入り口には、人間同士の親密さを詠った著名なイランの詩人サアディの詩の一遍が掲げてあり、このことはイラン国民が平和を求める人々であることを示している」と述べています。

また、「自分は家族とともにイランに滞在しておよそ4年になるが、この間にイランの29の州を旅行して回った」とし、「カーシャーンは、自分にとって特に思い出に残った町の1つであり、かねてからこの町を訪問したいと考えていた」としました。
さらに、「イランの多くの都市には、様々な時代の史跡が数多く残されている」と語っています。
タグ