イラン国会議長、「革命防衛隊はシリア・イラクのISISとの戦いで肯定的な役割を果たした」
7月 14, 2017 14:38 Asia/Tokyo
イランのラーリージャーニー国会議長が、イラクとシリアにおけるテロ組織ISISに抵抗するイスラム革命防衛隊の努力は、地域の歴史に足跡を残すことになるとしました。
ラーリージャーニー議長は13日木曜、テヘラン南部・ゴムで行われた式典で、ISISに対抗する上で国際的な有志連合は役に立っていないとして、「革命防衛隊のゴッツ部隊は、イラクやシリアににおける全力での活動により、この2カ国の人々の支援を促進した」と述べました。
また、モスルがISISの占領から解放されたことに触れ、これはイラクの国民と軍の団結による大変大きな成功であり、この分野に関するイランの支援は地域において足跡を残すものだとしました。
イラクのアバディ首相は、10日月曜、モスルのISISに対する、完全な勝利を正式に宣言しました。
タグ