ロボカップ大会で、イランの自由大学がレスキューロボットリーグで優勝
8月 01, 2017 16:10 Asia/Tokyo
ロボカップ2017名古屋世界大会で、イラン中部ヤズドの自由大学がレスキューロボットリーグで優勝しました。
イルナー通信によりますと、ヤズド自由大学は、イランの別のチームであるガズウィーン大学、日本、タイとともに準決勝に進出し、31日月曜、決勝戦でタイを破り、優勝し、ガズウィーン大学も3位となりました。
レスキューロボットリーグには、日本、アメリカ、中国、ドイツ、トルコ、タイ、オーストリアなど世界18ヶ国の大学が参加しました。
ロボカップ2017名古屋世界大会は、45カ国から大学などの教育機関による200以上のチームが参加し、先月27日から開催されていました。
ロボカップ世界大会は、国際的に権威のある大会で、1997年から毎年各国で開催されており、人工知能やロボット工学関連の技術を発展させることを目的としています。