イラン外務次官、「核協議でイランの意志を6カ国に伝えた」
3月 08, 2016 19:51 Asia/Tokyo
核合意実施追求本部の部長をつとめるアラーグチー外務次官が、「核協議におけるイランの基本的要求と成果は、イランの意志を6カ国に伝えることだった」としました。
IRIB通信によりますと、アラーグチー外務次官は、核協議は、体制の外交能力の現れであり、包括的共同行動計画は、核エネルギーの保有という明らかな権利の実現にイラン国民が大きく固執した12年の結果だとしました。
さらに、「協議の結果は双方にとってウィンウィンであり、これはイランも相手も自分たちの要求を実現したということを意味する。とはいえ彼らの要求は、我々の要求に矛盾するものではなかった」としました。
また、平和的核計画、とくにウラン濃縮計画を国際社会で正式に認めさせ、制裁を解除したことはイランが実現した要求だったとしました。
さらに、「いくつかの段階を経た後の相手側の要求は、イランの核兵器を阻止することであるとされ、彼らは戦争を起こすことなくこの目的を達成したと主張しているが、これはイランから見ればプラスの点とは見なされない。なぜなら核兵器はそもそもイランの政策には入っていないからだ」と語りました。
アラーグチー外務次官は、「相手側は、ウラン濃縮をゼロにするという過去の政策を停止し、自らの決議を無効にし、イランがもし核兵器を製造しようとしても1年かかるという段階にいたらせることで満足した」と語りました。
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