イラン国防軍需大臣、「ミサイルの製造のために、他国から許可を得ることはない」
9月 23, 2017 19:14 Asia/Tokyo
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ハータミー国防軍需大臣
イランのハータミー国防軍需大臣が、イランは、ミサイルや防衛用の兵器を製造するために、決して他国から許可を得ることはなく、全ての兵器は国内技術で生産されている、としました。
ハータミー大臣は、23日土曜、IRIB通信のインタビューで、「一部の人物がイランに対し脅迫めいた言葉で語る限り、イランは自国の防衛力の強化を継続するだろう」としました。
また、イランの防衛政策は、抑止的なものであるとし、「イランはいかなる大国の脅迫、制裁、圧力の影響も受けることはなく、自国の防衛戦術は脅迫に応じた形でのものだ」と述べました。
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