イラン外相、アジア協力対話の事務局長と会談
3月 11, 2016 19:34 Asia/Tokyo
イランの外務大臣とアジア協力対話の事務局長が、アジアの国民の統一と相互理解、連帯の必要性を強調しました。
イルナー通信によりますと、イランのザリーフ外相は10日木曜、タイのバンコクで開かれたアジア協力対話の外相会合の傍らで、アジア協力対話のブンディット事務局長とアジア諸国の協力拡大の方法に関して協議しました。
ザリーフ外相はこの会談で、2016年9月のアジア協力対話の加盟国の第1回観光相会合の開催に向けたイランの用意を明らかにし、「イランはアジア協力対話の文化プロジェクトの牽引者であり、テヘランで協力センターが始動された」と語りました。
ザリーフ外相はまた、この会議の傍らで、パキスタンのアズィーズ首相顧問、及びタイのポラマットウィナイ外相と会談しました。
アジア協力対話は、33カ国が加盟し、2002年に、アジア大陸での国際協力の拡大を目的に活動を開始しました。
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