イランが、自国の鉱業へのヨーロッパの投資を支援
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i40785-イランが_自国の鉱業へのヨーロッパの投資を支援
イランのキャルバースィヤーン商・鉱工業次官が、イランは自国の鉱業部門に対するヨーロッパ企業の投資を擁護するとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 07, 2018 17:08 Asia/Tokyo
  • キャルバースィヤーン商・鉱工業次官とヨーロッパ諸国の大使との会合
    キャルバースィヤーン商・鉱工業次官とヨーロッパ諸国の大使との会合

イランのキャルバースィヤーン商・鉱工業次官が、イランは自国の鉱業部門に対するヨーロッパ企業の投資を擁護するとしました。

イルナー通信によりますと、キャルバスィヤーン次官は6日火曜、テヘランでイラン駐在のヨーロッパ諸国の大使との会合で、「イランの様々な部門に投資する多くの機会が存在する」と述べました。

また、イランには、石油、天然ガス、金、銅、鉄、クロムなど68の鉱物資源が存在しているとし、「これらの全ての分野において、産業の開発や機材の最新鋭化に向けた共同・協力の可能性が存在する」と語りました。

キャルバースィヤーン次官は、ヨーロッパの産業で多用される物質としてのアルミニウムについて、イランにはこの分野にも好ましい可能性が存在するとし、「アルミニウムに対するヨーロッパのニーズに注目し、この分野への投資は、イランとヨーロッパの利益になりうる」と述べました。