イラン科学技術相、「イランは世界の科学･技術の分野の主要国」

1月 17, 2019 17:09 Asia/Tokyo

イランのゴラーミー科学技術大臣が、イランは高レベルの大学、430万人の学生を持つことで、世界の科学技術の分野で主要な国である、としています。

イルナー通信によりますと、ゴラーミー大臣は16日水曜、ベルギー・ブリュッセルでのイランとＥＵの科学研究･技術協力作業部会の開幕式において、「イランは国際的な統計により、知識生産の量の増加の速度の面で世界の首位にある」としました。

また、イラン南西部アフワーズのジョンディーシャープール大学の設立をはじめとする同国の科学の古い歴史に触れ、「現代史においても、ドイツ、オーストリア、フランスの学者が教鞭をとっていた、1851年設立のイラン初の近代式のダーロルフォヌーン学校も、イランとヨーロッパの協力の象徴である」と語りました。

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