イラン外務省報道官が、マーハーン航空のドイツ乗り入れ禁止に反発
1月 23, 2019 18:31 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イラン民営航空会社・マーハーン航空のドイツ乗り入れ禁止は、性急かつ正当化できるものではなく、独・イ関係における基本精神に反している」と非難しました。
ロイター通信は、ドイツ政府内のある上級幹部筋の話として、同国がアメリカの圧力の影響により、「イラン第2の航空会社であるマーハーン航空のドイツ乗り入れを禁止した」と報じました。
ガーセミー報道官は、「ドイツ側によるこのような行動は、正当な理由のない行動であり、独・イ関係のプロセスに対し、一部不満分子が誤った情報を吹き込んだことによって引き起こされた」と指摘しました。
また、「いかなる理論をもってしても、このような一方的かつ誤ったデータに基づく行動を正当化できないのは明らかだ。ドイツ側とマーハーン航空のこれまでの協力の経緯を振り返っても、両社相互の協力にはいささかのマイナス点も存在しない」と強く訴えました。
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