イラン中央銀行総裁、「イランの外貨政策は欧州の金融システムからは独立」
1月 23, 2019 19:07 Asia/Tokyo
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イラン中央銀行のヘンマティー総裁
イラン中央銀行のヘンマティー総裁が、イランの外貨政策や計画は、ヨーロッパの金融システムから独立した形で制定されているとし、イランとヨーロッパ間の独自の金融システムであるSPV・特別目的事業体が近いうちに実施されるよう期待感を表明しました。
イルナー通信によりますと、ヘンマティー総裁は22日火曜、「今日、イランは、社会や経済の安定へと向かっている。手段を選ばず(イラン)イスラム革命との戦いを仕掛けてきた世界の超大国を圧倒している」と述べました。
また、イランの外貨備蓄高は非常に好ましい状況にあるとし、「現状のプロセスに注目すると、敵の妨害行為はむしろ、イランの抵抗経済の達成や予算の原油収入への依存減少を加速させるだろう」と語りました。
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